まほちゃん会報

ファンのみんなへ✏️

楽しい仕事だった日の話

最近はもう自分が担当している仕事にも飽きて、基本寝ながらやってるし新聞に落書きしたりこっそり黒豆せんべい食べたりしながらやってて本当に退屈で気が狂いそう。そもそも4月からゴールデンウィーク明けくらいまで仕事が全くこなかった。

そんな暇すぎる状況を上司もわかってるから、他の部署から手伝いに呼んでもらえることがあって。今日も呼んでもらったんだけど、この仕事がめちゃくちゃ当たり!!

半田付けの手伝いで、まず網の上にバッジを30個並べる。バッジには安全ピンをつけるための金具がついていて、1ミリ角くらいに切ったちーーっちゃな半田をピンセットで金具の2ヶ所に置いていく。全部のバッジに半田がおけたらその網を木の棚に置いていくお仕事。これが楽しくてしかたない。こーゆー作業が好きな人はこの説明だけでもヨダレが出ちゃうと思う。1ミリ角のちーーちゃな半田をピンセットでつまむところ想像してみて!最高でしょ???いいでしょ〜。これを今日やったの🎶

半田を置いたバッジは上司がバーナーで熱して半田付けしてくれる。この上司もいいおじちゃんで、昔住んでた街のことを少し話してくるくらいで一緒に作業してて本当に最高。自衛隊が近所にあって三島由紀夫が割腹したときにはすごい騒ぎだったこと、女子寮が近くにあってのぞいてたこと、大日本印刷の近くの飲み屋に行くとそこの社員が発売前の漫画を見してくれたこと、娘がいい歳してラルクの追っかけなこと、、、などなど、、、TOKYO FMにはもう飽き飽きだったからすごくちょうどよかった。

結局4時間くらい作業して600個くらいのバッジに半田を乗せた。あっという間に感じる。毎日この仕事でいい。

仕事辞めたすぎるけど、たまにお金を出してもやりたいような仕事が来るからなかなか辞められない。あと一年で3年働いたことになるからそれまでは頑張って続ける。